つなげていく、パースで強くなる故郷への思い TIDA・ホーキンス明子

Akiko Hawkins

Akiko Hawkins, the founder and president of a Perth-based Okinawan dance group TIDA. Credit: Akiko Hawkins

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パースという場所があると知らないままワーキングホリデーでオーストラリアを訪れたホーキンス明子さん。1人で始まった活動がグループに、パースで活動する沖縄のパフォーマンスグループ、TIDA(ティーダ)Okinawan Dance Groupの創設者でプレジデントを務めます。


「自分はここにいなければならない」と滞在を決めたパース。.それから約20年、沖縄の文化を知ってもらうこと、伝えることに取り組みながら、何よりも踊りを通じてパースの人や沖縄、自分自身とのつながりを感じています。

ホーキンスさんは沖縄生まれですが、小学校低学年のときに沖縄を離れました。父親は北海道出身、沖縄出身の母親は引越し先でも琉球舞踊を続け、ホーキンスさんは母親の踊る姿や音楽を聞きながら育ったといいます。

ホーキンスさんは沖縄の大学に進学し、沖縄に戻りました。20代になってから琉球舞踊を始めました。
TIDA Okinawan dance group
TIDA Okinawan dance group in Perth. Credit: Akiko Hawkins
インタビューではTIDAの成り立ちや、パースでの生活、琉球舞踊の魅力などについて聞きました。TIDAは今月パースで行われる旧正月のイベントや、3月23日開催のパース日本祭りに出演します。

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