サッカー本田圭佑選手の専属シェフ 船岡勇太 (前編)

「食で人を笑顔にしたい」と語るのはフレンチシェフの船岡勇太さん。今季メルボルンビクトリーでプレーし、今月退団した本田圭佑選手の専属シェフを務めてきました。

Footballer Keisuke Honda(L) and French Chef Yuta Funaoka(R) Source: Supplied

現役サッカー選手と料理人という、全く異なる人生を歩んできた本田圭佑選手と船岡勇太さん。2人は、本田選手のメルボルン・ビクトリー移籍をきっかけに、運命の出会いを果たしました。船岡さんは、とあるきっかけで本田選手の専属シェフとして採用され、昨年メルボルンに移り住みました。

自身もこれまで、東京、大阪、そしてフランス・パリの著名レストランで経験を積み、若干29歳にして日本最大級の料理人コンぺティション「RED U-35」にノミネートされるなど、一流シェフとしての道を歩んできました。

日本が誇る、そして世界が誇る本田圭佑というプロアスリートを、食の面で支えるという大きな任務を任され、日々「もっとがんばらなければ」という思いで生活してきたそうです。

Chef Yuta Funaoka (Supplied) Source: Supplied

これまでどのような思いで超一流サッカー選手を支えてきたのか？本田選手の普段の食生活とは？そして2人の共通点とは？

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