日本が舞台のオペラ「Madama Butterfly」、日系オーストラリア人若手俳優が出演中

シドニーで公演中のオペラ「Madama Butterfly（蝶々夫人）」に出演中のグレイス・チャンスさん、そしてココ・ヤマグチさんにお話を聞きました。

Japanese-Australian actors Coco Yamaguchi(left) and Grace Chance. Credit: Opera Australia

The cast of Opera Australia's production of Madama Butterfly on Sydney Harbour at Mrs Macquaries Point Credit: �Keith Saunders

日本人の母親を持つグレイス・チャンさん、そして父親が日本人のココ・ヤマグチさんはそれぞれ、シドニー上演中のオペラ「Madama Butterfly」（４月23日まで）に出演しています。

日本が舞台の作品。俳優や舞台のクルー、制作チームにも日本人や日系オーストラリア人が参加しています。

グレイスさんそしてココさんにとって、オペラ作品に出演するのは初めてです。

舞台に出演することで、他の日本人・日系の出演者とも交流し、自分の中の「日本」とあらためて向き合う良い機会になっていると二人は語ります。

インタビューでは、作品に出演することになったきっかけや、オペラ作品に出演すること、そして自分の中の「日本」の部分についてなどを二人に聞きました。

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