全英オープン 錦織ベスト16進出 順調な勝ち上がり

London Kei Nishikori japan wimbledon 2019

Kei Nishikori (JAP) in action during his match against Steve Johnson (USA) on day six at the All England Lawn and Croquet Club Source: AAP Photos/Susan Mullane-USA TODAY Sports/Sipa USA

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先月24日からイギリス・ロンドンで開かれている全英オープン。1日から始まった本選初日から、大坂なおみ選手やアレクサンダー・ズベレフ選手、ステファノス・シチパス選手など、トッププレーヤーが相次いで姿を消すという、番狂わせが起きています。そんな中、日本の錦織圭選手は、第3ラウンドまで1セットも落とさずに順調に勝ち進んでいます。


日本の錦織圭選手は、今大会これまでの3試合、全てストレート勝ちし、ベスト16進出を決めました。第3試合目、アメリカのスティーブ・ジョンソン選手に6-4、6-3、6-2で勝利したことで、日本人トップとなるツアー通算400勝を上げています。
今年の全豪、全仏では、格下の選手との序盤戦でフルセットの戦いを強いられ、ノバク・ジョコビッチ選手やラファエル・ナダル選手のいわゆる「ビッグスリー」の選手に当たる準々決勝までには、体力が限界に達してしまうという展開でした。

第4回戦の相手は、世界ランク58位、カザフスタンのミハイル・ククシュキン選手で、試合は、オーストラリア東部時間8日午後10時半頃から開始予定です。

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