日本の「消えた留学生」問題 過去3年で1300人以上か

University classroom Japan

Source: Getty Images

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オーストラリアや中国、東南アジアなどから日本へやってくる留学生は年々増え続けています。日本政府は、外国人労働者の受け入れを拡大する新しい制度を打ち出し、21日、その新制度を具体的に示したガイドラインを発表しました。 そんな中、留学生およそ1300人以上の所在が不明となっていることが明らかになりました。


これは、東京・豊島区に本キャンパスがある東京福祉大学をめぐる問題です。NHKによりますと、今年度は約700人もの留学生が、退学したり所在不明となっていることが明らかになりました。これらの留学生は主に、東京都北区の王子キャンパスに在籍していたベトナム人やネパール人です。

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