八村塁 米NBAで日本人初9位指名!バスケ界に新たな歴史

日本人の母とベナン人の父を持ち、アメリカのゴンザガ大学所属、バスケットボール日本代表の八村塁選手。日本のバスケ界に新たな歴史を刻みました。

rui hachimura NBA 2019

Gonzaga forward Rui Hachimura (21) shoots against Fairleigh Dickinson during men's college basketball game in the NCAA Tournament, March 21, 2019 Source: AAP Image/AP Photo/Jeff Swinger

21日、アメリカで2019年度のNBAドラフト発表が行われ、バスケットボール男子日本代表として活躍する八村塁選手が、1巡目第9番目に、ワシントンのチーム”ウィザーズ”から指名を受けました。日本人選手として一巡目で指名を受けるのは、史上初めての快挙です。

八村選手は、現在身長203センチ、体重108キロ。1998年に富山県で生まれ、バスケットボールは中学生のころから始めました。母親は日本人で父親はベナン人。

日本人でNBA選手となったのは、フェニックス・サンズでプレーしていた田臥勇太選手と、メンフィス・グリズリーズに所属する渡辺雄太選手に次いで、史上3人目となりました。

NBAによりますと、今年1位指名を受けたのは、デューク大のザイオン・ウィリアムソン選手で、2位はマレー・ステイト大のジャ・モラント選手、そして3位は、デューク大のRJ・バレット選手でした。

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Published 21 June 2019 8:55pm
Updated 24 June 2019 10:15am
By Miyuki Roberts


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