日本には、犬や猫から、ハリネズミやふくろうなど、珍しい動物とも触れ合うことができるアニマルカフェがあります。
今月、東京目黒に、マイピッグカフェ()がオープンしました。このカフェでは、イギリスで品種改良によって生まれた超小型のマイクロブタと触れ合うことができます。マイクロブタは、子どもの時は人の手のひらに乗るほどの大きさで、ティーカップの中にも入ってしまうことから別名ティーカップピッグとも呼ばれています。
日本ではあまりなじみのないマイクロピッグ。アメリカ人歌手のアリアナ・グランデさん、イギリスのベッカム夫妻ら、有名なセレブが飼っているとして話題になっています。そのため、日本でもマイクロピッグをペットとして、身近な存在になることを目指しているということです。
マイピッグカフェを運営するのは株式会社Hooomeと株式会社SaLaDa。2018年にクラウドファンディングを呼びかけ、およそ473万円の資金を集めることに成功。同年3月からマイクロピッグの輸入を開始し、山梨県内のファームで繁殖を行っています。
ペットとしてマイクロブタの飼育を希望する人は、購入も可能だそうです。